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会長挨拶

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大西光男会長

プロフィール

  1971年に東亜石油に入社した大西光男です。入社当時、2トッパー(原油常圧蒸留装置)に配属され、2年後からガス化脱硫装置建設の試運転部で世界で初めてのFLGの試運転を体験させてもらいました。製造・技術・環境安全・人事総務等の業務に携わりました。殆どが製油所勤務でした。現在は、趣味のゴルフや仲間とのウォーキングを楽しみながら、一番大事なかみさん孝行に努めています。

ご挨拶

 東亜石油社友会は、東亜石油に在籍した人達の「親睦交流」と「互恵互助」を目的に1994年11月に設立されました。入会資格は東亜石油に在籍した人は誰でも入会できます。入会は自由ですが、近年は加入者が増えないのが悩みです。私が社友会会長を仰せつかって、はや3年目に入りました。この二年間での会員数の推移はわずか5名の増加です。会長1年目は数か月たっても入会者はゼロでした。その後、日頃、交流のある仲間で会社との雇用契約が満了となる3名の入会がありましたが、10数名の定年退職者(60歳)の方の入会はゼロでした。2年目は「東亜石油社友会」の理解を深めてもらうため、「社友会の歴史や概要」について資料を作成し、退職される方の情報を入手すると面会し、社友会の良いところ、そうでないところ、メリット等を説明し、面会できない方には入会案内資料を送付しました。しかし、この2年目は30名近くの定年退職者の方がおられましたが、ほとんどの方が入会されませんでした。入会されない方の多くは『定年退職はしたが、再雇用契約でまだ働いており OBの実感がない』、『引退後はしがらみから脱し、上下関係より趣味や自由な交友関係を社内外に求めたい』等がその理由でした。それでも対話したかいあって、2名の方が入会され、ご自分の意思で入会された方が3名でした。3年目の上半期は、コロナ禍の影響で入会勧誘が行き届きませんでしたが、入会者はまだ3名です。20名弱の定年退職者の方は入会されていません。

 東亜石油社友会は歴史も浅く、会員数もまだ約200名と日本全国に支店支社を持つ企業に比べると、規模としては小さな社友会です。これからますます発展・活性化するためにも会員の増加は重要課題です。

 年間の最大行事の総会・懇親会等のイベントもここ数年、出席者は全会員の30%弱です。ちょっと寂しい思いと自分の力不足を感じております。

 ご存知の方もおられるかとも思いますが、『あいつ今何してる?』というテレビ番組があり、わりと人気です。 芸能人や著名人のしばらく疎遠になっている気になる友人や仲間の『今』を訪ね、『あんなことがあった。こんなことを一緒に楽しんだ。辛いこともあったな・・・』など、笑いと涙を交えながら、昔を懐かしむ番組です。

 社友会の役割はこういうところにあるのではないでしょうか? 昔、同じ職場で働いた先輩や後輩は元気だろうか?病に苦しんではいないだろうか?そんな気になる仲間の動向・消息を辿ることができるような社友会を目指したいと思います。

 そして、同じ釜の飯を食った仲間が、東亜石油を離れた後も昔の仲間と集い、酒を(飲めない人はウーロン茶を)酌み交わし、東亜石油の現況や昔話に花を咲かせる。そんなOB同士、たまにはOBと現役が東亜石油で育んだ『絆』を感じられる社友会でありたいと考えています。

 定年65歳の時代が到来し、70歳まで働けるようになると社友会の高齢化がますます進み、社友会活動が停滞することが最大の課題です。

 東亜石油で60歳定年を迎えて在職中の方、東亜石油に在籍されておられた方、入会を妨げるものは何もありません。 是非入会をお願いします。

​ お待ちしております。

 

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