新年のご挨拶
東亜石油社友会会長 大西 光男
会員の皆様、新年あけましておめでとうございます。
今年は、コロナ禍での新年となり、過去にない、予想もし得なかったお正月をお過ごしになられたことと思います。昨年は、新型コロナウィルス感染症の蔓延により、世界中が経済活動に加えて日常生活にも大きな影響を受け、社会 活動の混乱と停滞をきたした一年であったと言えます。
そのような状況下、社友会活動も満足な活動ができない状況が続き、ホームページのリニューアル公開やオンラインミーティングなどネット環境を使っての活動が主体となり、春のハイキングの中止や、新型コロナ感染症の拡大により残念ながら、最大の行事である2020年度総会・懇親会の延期など十分な活動ができなかった年でした。
昨年末からコロナ感染症が急拡大し、年初にはとうとう1都3県(首都圏)で緊急事態宣言が再発出され、コロナ 感染症終息が全く見通せない中での2021年の社友会の取り組みについては、感染しない/させないとの意識を強く持ち、一定の制限のもとに活動せざるを得ないと考えております。
また、会社はTOBにより親会社の連結子会社から完全子会社になる方向で進んでおりますが、社友会はこれまで通りの活動を続けてまいります。
コロナ禍での本年の取り組みとしては
①昨年、延期した2020年度総会・懇親会を5月頃に予定。
但し、慎重に状況を見極めながら開催の可否を判断する。
②恒例のハイキングは秋開催の予定。
実施に当たっては、3密対策、マスク着用、手指消毒等感染防止対策を徹底する。
③会員数の増加と魅力ある社友会を目指す。
首都圏での緊急事態宣言の再発出により、コロナ禍の終息はますます見通しが立たなくなりました。全国的にも感染が拡がっています。
繰り返し言われていることですが、マスクの着用や手洗い、手指の消毒のほか3密を避ける。室内においては適宜 換気をする。
咳エチケットに気を付け、ソーシャルディスタンスに注意をするという『新しい生活様式』を意識し、感染拡大を 1日でも早く抑え、感染者が1名でも少なくできるよう協力していきましょう。
コロナ禍で厳しい環境ではありますが、会員相互の絆を深めながら永続性のある社友会を目指してまいりたいと思います。
会員の皆様の増々のご健勝を祈念申し上げ、新年のご挨拶とさせていただきます。
2021年1月